日に日に年末に近づいていますね。

こんにちは、わきもです。

 

この時期になると大掃除をする方も多いのではないでしょうか。

 

我が家でも数年前までは大掃除にまとめて掃除をしていたのですが・・・。

毎月少しずつ掃除をし、12月には普段できない箇所のみを徹底的に行うように

する方が合っていることに最近になって気づき、今年も行っています。

 

 

当社でも毎日の仕事前や長期休みの前には掃除をしてからお休みに入っています。

 

掃除をすることで気持ちよく業務につけるのはもちろんではありますが、

私は掃除に取り組む気持ちの在り方も大事なのではないかなと思っています。

 

パナソニックの創設者である松下幸之助さんも掃除について、

 

「形式的にやっているだけだったら、それはもう、何も身につかんわけや。植木のあいだを掃除している。葉が落ちている。その落ち方を見て、この植木は傷んでいるからもっと水をかけてやらなければいけないというようなこともわかってくる。掃除をしていながら、植木を育てることもできるわけや」（『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』ＰＨＰ研究所、2009年より抜粋）

 

そういう気づきに辿り着ければ、掃除は自分の辛抱を養える、仕事の段取りが鍛えられ、コツをつかめることにも繋がると話されています。

 

掃除一つからも学べることが多いことがわかります。

仕事もプライベートでも何かとやることが多い時期ですが、いろんな気づきに触れながら新年に向けての準備をしていきたいものです。